知立の花(3~6月)特集

UPDATE:
2024/04/01 (月)

明治用水緑道と新地公園の桜

ウォーキングとお花見で楽しむ知立の桜

毎年4月初旬になると、知立のまちなかが美しい桜色に染まります。知立市役所や知立中学校の近くを通る「明治用水緑道」は、250メートル程の歩道に約50本のソメイヨシノ並木が続いています。また、市役所から徒歩約20分にある桜の名所「新地公園ドリームパーク(新地公園)」も同時期に見頃を迎えますよ。春のウォーキングとお花見で、知立の桜を楽しみましょう。

【見頃】毎年4月初旬
【場所】
◎明治用水緑道 西井筋線
◎知立新地ドリームパーク(新地公園)

史跡八橋かきつばたまつり

庭園に咲き誇る知立市の花・かきつばた

清楚な青紫色が魅力的なかきつばたは、知立市の市花として古くから市民に愛されてきました。日本を代表する歌物語の一つ「伊勢物語」には、主人公とされる在原業平が、現在の知立市八橋町付近で美しいかきつばたを見て句頭に「かきつばた」の5文字を入れて詠んだとされる有名な歌があります。現在も無量壽寺(むりょうじゅじ)境内の八橋かきつばた園では、毎年4月下旬から5月中旬にかけて「史跡八橋かきつばたまつり」が開催され、庭園内の池に咲き誇るかきつばたの姿を楽しむために、全国から多くの観光客が訪れます。

【開催期間】毎年4月下旬~5月中旬
【見頃】毎年ゴールデンウィーク頃
【開催場所】八橋かきつばた園(無量壽寺境内)

知立公園花しょうぶまつり

明治神宮から下賜された60種の花しょうぶ

毎年5月中旬から6月中旬にかけて、美しい花しょうぶが咲き誇る知立公園。この花しょうぶは明治神宮から下賜されたもので、明治天皇ならびに昭憲皇太后御遺愛の名品60種が植えられています。知立公園は知立神社をはさんで東公園と西公園があり、どちらの公園でも雅やかに咲く花しょうぶをご覧いただけます。まるで日本画の世界に入り込んだかのような景色が広がる初夏の知立公園にぜひお越しください。

【開催期間】毎年5月中旬~6月中旬
【見頃】6月上旬頃
【開催場所】知立公園花しょうぶ園・知立神社

慈眼寺の牡丹

「花のお寺」を彩る艶やかな牡丹

知立市民に「花のお寺」と呼ばれ親しまれる慈眼寺。その呼び名の通り、3月に枝垂れ梅、4月に桜と牡丹、5月に芍薬とバラ等をご覧いただくことができます。中でも800株の牡丹の花は見事!毎年4月中旬頃に開催される「牡丹まつり」では、花弁が幾重にも重なり艶やかに咲く、色とりどりの牡丹の花が美しく境内を彩ります。まつり期間中は牡丹の苗の販売やいけばなの展示などの催しも行われます。

【開催期間】毎年4月中旬
【開催場所】慈眼寺

※その年の気候条件などにより開花状況は前後することがあります。
※各種イベントにおいて、内容の変更や中止・延期される可能性がございます。

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