八橋史跡保存館
【観覧料】
[常設展示]
一般および高等学校以上の生徒
(1人1回につき)150円(団体の場合120円)
小・中学生
(1人1回につき)70円(団体の場合30円)
※団体は20人以上
【休館日】
4・5・6月の月・金曜日
※ただし、4月20日~5月19日(まつり期間中)は無休
7月~3月については予約があれば開館します。
【代表的な展示物】
・尾形光琳作『八橋蒔絵螺鈿硯箱』(複製)
「伊勢物語」第九段三河国八橋の情景を描いた硯箱。光琳蒔絵の特質をはっきり示した尾形光琳の代表作です。
・尾形光琳作『燕子図屏風』(複製)
尾形光琳によって総金地の六曲一双屏風に、濃淡の群青と緑青によって鮮烈に描きだされたかきつばたの群生です。この絵が描かれた背景には、かきつばたの名所八橋で詠じられた歌があります。
・『長線』
琉球国(現在の沖縄)が江戸上りの際、演奏した楽器のひとつ。現存するものは、この長線と徳川美術館に伝わるものの二張のみです。
※現在修理中につき展示しておりません。
・『方巌売茶竹製笈』
方巌売茶愛用の笈で、中には茶具一式が納められ、最上段には茶祖陸羽の像と、高遊外と書いた紙片を祀ってあります。その裏側には「独健帳」や替衣が納めてあります。